裁判所の調停委員を介して、双方が納得する離婚のための条件を話し合う「離婚調停」。
この離婚調停には弁護士を代理に立てて臨む事が一般的とされていますが、果たしてこの離婚調停には弁護士が本当に必要なのでしょうか?
離婚調停は、離婚する夫婦がお互いに良い条件を求めて話し合う場です。
しかし、すでに別れて行く事が決まっている夫婦による話し合いですので、当人同士だとどうしても感情的になってしまう事が多々あります。
怒ったり泣き出したりといった感情の発露は、第三者である調停委員の人々にはあまり良い印象を与えないので、弁護士を代理人に立てて話し合いを行なう方が物事がスムーズに決まって行くのです。
弁護士の多くは離婚調停の代理人を経験しています。
弁護士事務所の中には、この離婚調停の代理人を業務の中心に置いている所まであるくらいですので、離婚調停の代理人を探している時は、そういった“離婚調停のプロ”である弁護士を代理人に雇うと良いです。
弁護士を代理人として雇う事のメリットの一つに、一般の職種の人間には真似の出来ない弁護士ならでは話術があります。
弁護士なら、調停委員に対して、こちら側の主張を理路整然と冷静に説明する事が出来、さらには相手の主張を踏まえつつ、こちらの主張をまるで説得するように要求する事も可能なのです。
離婚調停の代理人を得意とする弁護士なら、慰謝料の請求なども依頼者の希望通りに主張する事が可能です。
しかし、そういった“離婚調停のプロ”である弁護士を雇うには、当たり前ですが費用がかかります。
弁護士を離婚調停の代理人として雇う際には、だいたい平均で15万円~30万円くらいの費用が必要となるのですが、成功報酬を支払うパターンも存在しますので、それ以上の金額が必要な場合もあります。
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