裁判資料として証拠能力のある報告書について

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罪を認めさせるには証拠が必要

パートナーが浮気をしている事は確実だったとしても、証拠が無ければ罪を認めさせる事は難しいです。
相手がしらばっくれて「やってない」と言い張ってしまったら、なかなか浮気である事を認めさせる事は出来ないのです。
これは浮気に限らず、全ての犯罪に言える事です。

もし、自分の抱えているトラブルを法廷で裁こうと考えて裁判に持ち込んだとしても、確実性の高い動かぬ証拠がなければ、裁判は負けてしまいます。

例え、100％自分が正しく、相手が悪かったのだとしても、裁判官は証拠によってその罪を裁くのです。

裁判を有利に進める証拠について

裁判で確実に勝つためには証拠が必要です。
そして、証拠集めの際に強い味方となってくれるのが探偵です。

探偵は依頼を受けて調査を行なった後、その調査内容を報告書にまとめて依頼者に提出します。
この探偵による調査報告書は、なんと裁判の際に有利に進める事が出来る証拠として認められているのです。

探偵の調査と聞くと、如何にも非合法な調査といったイメージを持ってしまいますが、実際は非常に証拠能力が高い物として認識されていますので、裁判官に提出する証拠として充分な威力を発揮してくれるのです。

探偵事務所の中には、裁判で勝つためのノウハウを身に付けている所もあります。
そういった探偵事務所に調査を依頼すれば、非常に優れた調査報告書を作成してくれます。

裁判で使えない証拠は？

裁判には証拠となる文章や画像が必要不可欠ですが、有れば良いと言う物でも無いです。

例えば、探偵に依頼して浮気現場を抑えた写真などの証拠を手に入れた場合は、裁判で使う事が出来る証拠として利用する事が出来ますが、他人の家に侵入したり、不正にパソコンにアクセスしたり、といった非合法な方法で手に入れた証拠は裁判では使う事が出来ない証拠ですので、そういった方法での証拠取得は絶対にやってはダメです。